2013年11月21日

死ぬことをあきらめた時の話をちらっと。

わたしが私自身について思う死生観の話を。

病気だった時は、自分が存在していることがもう許せなくなっていた。
そのくせ死ぬ勇気もなくって、
前向きに生きられるようになる努力と称して好き勝手な生活をして
周囲に迷惑をかけていた。

でも、刃物に手を出したり、川に身投げしようとしたことはある。

3年くらい前でしょうか、ある時、川を下見に行って、
自分に身投げする勇気はないと思い知りました。
(どこからつっこんでいいかわからないくらいアホ)

続き。

そこで、
生きられる状態の人間が生命を失うには、
生きていくのよりずっとつらい痛みや苦しみや恐怖を必ず伴うのだ、
と私は思いました・・・

生きていく上でのつらさが、一気に凝縮されるので、それだけつらい、
と解釈しました。

その凝縮された痛みに私は耐えられるのかな。
耐えられないから、川を見て恐怖に思って足がすくむんだろうな。

それでも良くなってしまった人は、きっと自ら死んでしまうのでしょう。
でも私はそこまで行っていないんだな。
そう思いました。

ということは、つらかろうと死にたいという思いがあろうと、
生きていくしかないな、思いました。

生きていくしかないのに、死にたいと思うのはしんどいな。

じゃあ、死にたいと思うのを辞めよう。
どうせいつかはだれでも死ぬのだし、なのになぜ今無理に死のうとして
痛い苦しいこわい思いをわざわざする必要がある・・・
うん、あきらめよう。

まあ、いつ死んでもいいんだけど、痛い苦しいこわい思いはしなくて済む生活を目指そう。

どうせ生きるなら、楽しい方がいいよね。楽しく生きよう。

そう考えるようになった時、急激に症状が良くなりました。
その後、離婚することになり、落ち込みましたが、回復できました。
その上寛解したし。

「どうせ生きるなら、楽しい方がいいよね。」
この考え方のおかげだと思っています。

自分が何をしたら、どう生きたら楽しいのか。が、
何かに迷った時のキーワードです。
posted by ANAGONYRON at 22:30 | Comment(4) | 随想
この記事へのコメント
そうなんだよね。
死にたい気持ちはあるものの、死の恐怖には耐えられないんだよね。

今は私、ある病気にかかり、激しい痛みと戦っています。
生きるために手術受ける覚悟でいます。
結局、私も生きる方向へと向かっているようです。
この年にして、もう隠居生活みたいなことになってますが、生きる執念があるみたいです。
自ら命を絶つ行動はしていませんが、楽に死にゆく自分を待ちわびていることも確かです。

私の場合、友達やライブに行くことを生きがいにしています。
それがなくなったら、生きる希望が失われるかもしれませんが、もしかしたら、新たに生きがいを見つけようとするかもしれませんね。

生きることに執着してると思ます。

アナゴさんの言うとおり、どうせ生きるなら楽しく生きたいですね。
Posted by そら at 2013年11月22日 23:30
不幸自慢ではないですが、私は2年前に自殺未遂をしました。
今思えば大した理由でもなかったのですが、あの時は
いろんなことに絶望していました。
あの時のリスカ跡が今も左腕に残っています。
すごく目立つ傷痕ではないのですが、それがなんとなく自分への
戒めみたいになっていて、
もうそういうことは絶対するまい、と思っています。

私はパニック障害を持っているので、時々過呼吸の発作が出ると
本当に死にそうな思いをするのですが、その時は「この苦しみから解放されたい」と思うんです。
それって結局「死にたくない」という気持ちの表れなんですよね。
死ぬことってそんなに容易くできるものではないのです。

あなごさんのおっしゃる通り
「どうせ生きるなら楽しい方がいいよね」
という言葉、よくわかります。

今通っている心理カウンセラーさんに同じ言葉をよく言われています。
誰の為に生きるかではなく、自分の為に生きる。
だったら楽しいものにしたい、と。

ちょうど今日の誕生日でいよいよ大台に乗りました。
それまでどちらかというと、うまくいかない人生でしたが、
これからは楽しいと思える人生にしたいなって思ってます。
Posted by サッチー at 2013年11月27日 10:50
ものすごくお久しぶりですので忘れてたらすみません。笑
完解おめでとうございます。
これからもあまり無理せず御自身を大切に過ごしてくださいね。
Posted by まゆんがなし at 2013年11月29日 14:11
>そらさん
ブログにコメントさせていただきました。
そんなこととはつゆ知らず・・・今までそらさんに呑気に接していて、申し訳なくなりました。
またライブで東京遠征の際、お会いしたいです。
どうぞ、ご無事で。

>サッチーさん
サッチーさんがカウンセラーさんから言われたことだと教えてくださったことや、
私自身が友人に相談した時に言われたことと、
自分の経験とが全部つながって、この記事をアップしました。

サッチーさん、これまでより前向きになってらっしゃるように思えます。
お互い、今の居場所で自信つけましょうね!

>まゆさん
もちろん、覚えてますよ〜
私のことも、覚えていてくださってありがとうございます。
元気になってきたら、自然と医者や薬に頼らなくなっていき、
そのまま寛解できました。
このまま、好きなこと&すべきことには一生懸命、だけど気楽な人生を過ごしていきたいと思います。

Posted by あなご at 2013年12月22日 14:59
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