2007年02月14日

再度転職を考えている理由

この記事はイッチーさんからいただいた質問への回答を兼ねてアップしました。

イッチーさんから、コメントで『(プロフィールに)「直接メンタルヘルスケアサービスを
行っている企業で働く方がいいのでは、と思い直し中。」とありますが、理由を教えて下さい。』というご質問をいただきました。

コメントで回答しようとしていたのですが、長くなってしまうので記事で回答させて
いただきます。

まず、今の私の仕事ですが、人材派遣会社の営業職です。
この仕事に転職したいきさつですが、以前は、もし産業カウンセラーになったら、
より良い働き方のアドバイスをできるようになりたい、と漠然と考えていて、
そのためには産業カウンセラーの資格を取得するまで人材業界で働いたら、
その企業に登録している方や顧客企業をフォローすることで、色々な人と
色々な働き方について勉強することができるのではないか、と考えて、
その当時身近に感じていた人材派遣会社に転職した、というものです。
登録者(実際に派遣されて働く方)のフォローを主にやりたいと考えていました。

しかし、実際人材業界に入ってみて、自分の考えは間違ってはいなかった
けれども、正しくもなかった、と感じたのです。

人材派遣会社の仕事は、登録者(実際に派遣されて働く方)のフォローが仕事
なのではなく、結局は企業に営業をかけて案件(人の必要な仕事)をいただき、
そこに人を充足させて売り上げを上げることがまず第一で、その売り上げを
維持するために、登録者のフォローが発生する、と言ったほうが正しく、
私はそこをわかっていませんでした。甘かったと思います。

どうしても案件ありき、顧客企業ありきになってしまうのが現状なのです。
私は登録者のフォローに重点を置いていたので、まずここで違和感を感じました。

また、仕事自体は確かに勉強にはなるのですが、売り上げを上げ、数字を維持する
ことが第一なので、企業に営業をかけるところから始めなければなりません。
営業が必要ない仕事がないことは承知していますが、自分には企業への営業活動
(それもこの業界は飛び込み営業が主流です)は精神的にも肉体的にも負担が
大きく、続けていくことに自信が持てなくなりました。

登録者のフォローを専門的に行う職種への変更も申し出ましたが、
いったん営業職で入社した以上、少なくとも3年は営業経験を積み、数字を上げてから
でなければ、会社としては申し入れるわけには行かないという回答が返ってきました。
しかも、登録者のフォローを専門的に行う職種は来年以降なくす予定であり、
営業職に統合されることがほぼ決まっていて、私の希望はまず通らないであろうとも
言われました。

そんな時、カウンセリングルーム運営や企業向けのメンタルヘルスケアのセミナーの
開催などを行っている企業を見つけました。
そのような企業があることはこれまで知らなかったのですが、産業カウンセリングに
関心を持っているのであれば、人材ビジネスを通して間接的に勉強をするよりも、
直接メンタルヘルスケアサービスを行っている企業で働く方がいいのでは、と思ったのです。

回答になっていますでしょうか・・・。


posted by ANAGONYRON at 00:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | 随想
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